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「住環境を見ながらリハビリしたい」—病院OTが訪問看護に転身して気づいた、本当の働きがい

「住環境を見ながら、その人の生活に合わせたリハビリをしたい」——そんな思いを持って病院から訪問看護の世界へ転身した作業療法士、小林聖汰さん。2025年1月のあまてらす入社からまだ5ヶ月ですが、もともとの趣味だったドライブが仕事の移動時間とそのまま重なる爽快さや、頑張りが給与に直結するインセンティブ制度の手応え、そして作業療法士の枠にとどまらない営業活動への意欲と、充実した毎日を送っています。この記事では、小林さんがあまてらすで感じている働き方の面白さと、「マイホームを建てる」という明快な目標を持って仕事に向き合う姿をお届けします。

 

PROFILE
お名前 小林 聖汰
職種 作業療法士
入社 2025年1月(入社約5ヶ月)
前職 病院勤務(作業療法士として5年8ヶ月)
趣味 カラオケ、ドライブ

「住環境を見ながらリハビリがしたい」——病院OTが訪問看護を選んだ理由

作業療法士として病院に勤めていたのは、5年8ヶ月ほどです。病棟でのリハビリを続ける中で、ずっと気になっていたのが家屋調査なんです。退院後の生活を想定して利用者様の自宅を訪問し、段差の確認や動線の評価をするあの作業が、やればやるほど面白くて。「ここに手すりがあればもっと動きやすいのに」「この生活環境に合わせてリハビリを組み立てたい」という思いが、病院にいるあいだ、だんだん強くなっていきました。

住んでいる場所、使っている道具、日々の暮らし方——そういうものを直接見ながらリハビリができる訪問看護という分野に、自分がいるべき場所があるような気がしたんです。病院でのリハビリも大切な仕事ですし、学ぶことは本当に多かったです。でも、その方が実際に生活している「場」でリハビリをするということへの憧れが、いつのまにか確信に変わっていきました。それが、訪問看護の道を選んだ一番の理由です。

訪問リハビリは、病院のリハビリ室とはまったく違う世界です。整った設備も、決まったスペースもない中で、その方の暮らしに合わせたアプローチを考えなければなりません。最初は戸惑うこともありましたが、その分、ひとつひとつのリハビリに自分で工夫を凝らせる余地がある。それが今は、一番面白いと感じている部分でもあります。

「ステーションだけじゃない」——あまてらすを選んだ決め手

訪問看護ステーションはいくつか比較して検討したんですが、あまてらすを選んだのは「ステーションだけじゃない」という点が大きかったですね。高齢者向け住宅や訪問薬局、家事代行サービスまで手がけていて、地域の中でこんなに多角的にサービスを展開しているところは、なかなかないと思ったんです。

利用者様と関わる中で、「この方には薬の管理のサポートも必要だな」「生活の困り事をもっと幅広く支えたい」と感じることって、現場に出れば必ず出てくるじゃないですか。そういうときに、同じ会社の中にいろんな選択肢が揃っているというのは、利用者様にとっても、働く自分にとっても、すごく心強いんです。「点」ではなく「面」で地域に貢献しているあまてらすの姿勢に、自分が目指していた方向性とぴったり重なるものを感じました。

入社してみて、その印象はさらに強くなっています。訪問薬局や高齢者住宅のサービスについて、利用者様にご紹介できる場面もあるんですよ。自分が直接提供するわけではないんですが、「こういうサービスもありますよ」とお伝えできることで、利用者様の生活がより豊かになる。そういう瞬間に、あまてらすに来てよかったと感じます。

また、あまてらすで働いていると、リハビリの目的が自然と広がっていくんですよね。病院では「この機能をいかに回復させるか」という視点が中心になりがちですが、訪問では「この方がこの家でどう生活するか」という視点で考えます。その変化が自分にとって非常に大きくて、作業療法士としての見方がずいぶん豊かになったと感じています。

趣味のドライブが、そのまま仕事になった

趣味はカラオケとドライブなんですが、気がついたら仕事がドライブそのものになってしまったんですよね(笑)。訪問と訪問の合間の移動時間、ちょっと遠い利用者様のお宅に向かうとき、車で景色を見ながら走るのが単純に気持ちいいんです。病院勤務のときとは全然違う感覚で、「移動しながら働く」ということに、こんなに開放感があるとは思っていませんでした。

1日に4〜7件の訪問を回っているんですが、管理者の方が移動距離を考慮してスケジュールを組んでくださっているので、無駄のない動き方ができています。移動中に初めて通る道があることもあって、「あ、この辺にケアマネジャー事業所があるんだ」「このエリアにも営業できそうだな」と、景色がそのまま仕事のヒントになることもあるんです。趣味と仕事がここまで自然につながるとは、入社前は正直まったく想像していなかったですね。

 

「頑張りが数字で出てくる」——インセンティブ制度という新鮮な感覚

病院にいたときは、インセンティブ制度というものがまったくなかったんです。どれだけ頑張っても、それが給与に直接反映されることはなかったので、「自分の努力はどこに出ているんだろう」という感覚が、正直ずっとありました。

あまてらすには、訪問件数の増加や新規利用者様の獲得、スタッフの紹介採用など、さまざまな場面でインセンティブが発生する制度があります。実際に訪問件数を増やして初めて報酬をいただいたとき、「これを続ければ給与が上がっていくんだ」という手応えを初めて実感しました。頑張りが数字として目に見えてくるというのは、シンプルにやる気になりますよね。自分の行動が会社全体の結果にもつながっているという実感も持てるので、仕事への向き合い方が根本から変わったと思っています。

病院のころは、「頑張りが評価されていないかもしれない」という漠然とした不安がどこかにあったんです。あまてらすに来てから、その感覚がなくなりました。同僚との仲間意識も自然と芽生えていますし、全体的に「一緒に仕事をしている」という空気があって、働きやすい環境だと感じています。訪問業務が主なので一人で動く時間が長いぶん、ちゃんとチームとつながっている実感があることは、思っている以上に大切なことだなと気づきました。

作業療法士が営業もする。職種の枠を越えた仕事の幅

訪問件数が少ない時間帯は、積極的に営業活動に充てるようにしているんです。ケアマネジャーの事業所や、病院の相談員の方、相談支援事業所、就労支援事業所、施設など、いろいろなところへ顔を出しています。自分が直接担当にならなくても、あまてらす全体の利用者様が増えれば会社の売上向上につながりますから、営業は自分の仕事の一部だという感覚で取り組んでいます。

最初は「作業療法士が営業?」と思う部分もなくはなかったんですが、やってみると意外に楽しくて。地域の関係者の方と直接つながれる機会が増えますし、「訪問リハビリってこういうこともできるんですよ」と説明することで、作業療法士の仕事への理解を深めていただける場面もあります。職種の枠を越えて動けるのも、あまてらすならではの面白さかなと思っています。

スタッフ同士が直接顔を合わせる機会は、訪問業務が多い分どうしても少なくなりがちなんですが、チャットや電話での連絡はスムーズにできる環境があります。何かあったときにすぐ相談できる雰囲気があることは、入社当初から安心感につながっていましたね。

営業活動を通じて地域のネットワークが少しずつ広がってきているのも、最近実感していることです。顔なじみになったケアマネジャーの方から「また相談させてください」と言ってもらえたとき、リハビリの枠を越えて地域の中で必要とされている感覚があって、それが思いがけない形のやりがいになっています。作業療法士としての専門性と、営業マンとしての行動力を、両方使える仕事だということが、あまてらすで働く面白さだと感じています。

精神科・小児領域のスキルアップと、マイホームという夢

仕事の目標としては、精神科領域や小児の症例にもっと関われるようになりたいんです。今はどちらもまだ経験が少ないので、スキルを積んで対応できる幅を広げていきたい。作業療法士として長く現場で活躍するためにも、専門性を磨き続けることは大切にしていきたいと思っています。

将来的には、後から入社するスタッフにとっても働きやすい環境づくりに貢献できたらいいなという気持ちもあります。自分が入社したときに感じた「ここは風通しがいいな」という感覚を、次の世代にもちゃんとつないでいけたらいいですよね。訪問リハビリの現場は、まだまだ作業療法士の関わり方を広げていける余地があると思っています。精神科・小児領域に限らず、利用者様のニーズに応じていろんな引き出しを持てるセラピストになることが、当面の大きな目標です。

個人的な目標はマイホームです(笑)。正直に言ってしまいますが、これが今の大きなモチベーションの一つなんです。インセンティブ制度をしっかり活用して収入を伸ばして、立派なマイホームを建てる——夢というより、もう目標として頭の中にあります。仕事のやりがいと生活の充実の両方が、あまてらすではちゃんと実現できると感じているので、これからも積極的に頑張っていきたいと思っています。

住環境を見ながらリハビリがしたい、という思いで飛び込んだ訪問看護の世界。気がついたら、ドライブしながら営業もしている自分がいました。あまてらすは、「こんな働き方があったんだ」と思わせてくれる場所です。作業療法士として、そして一人の人間として、もっと成長できる環境がここにはあると感じています。やりがいも、収入も、生活の充実も——全部あきらめなくていいんだと、入社してから気づきました。