- 会社

「2年のブランクがあるけど、また看護師として働けるだろうか」「シングルマザーで、急な休みが取れる職場はないだろうか」「介護をしながら働き続けられるか不安」——転職を前にして、こういう思いを抱えている看護師やリハビリ職の方は少なくないと思います。あまてらすは、そういった「普通の職場では不利になりがちな事情」を持つ方を、積極的に迎え入れようとしている職場です。
「ブランクはリスクではなく、人生の文脈」
あまてらすには、産育休で2年のブランクがあるスタッフが活躍しています。
「働きたいのに働けない人は、社会にとっても、その人自身にとってももったいない」——私たちはそう考えています。だからこそ、誰もが挑戦できる環境を大切にしています。ブランクを「穴」として見るのではなく、「その人の人生の文脈」として理解しようとすること。その姿勢が、あまてらすの採用の根底にあります。
2年のブランクがある看護師がいったん離職を選んだのには理由があります。育児、介護、体調、家族の事情——それは看護師としての能力とはまったく別の話です。「ブランクがある自分を受け入れてもらえるだろうか」という不安を抱えて転職活動をする方に、あまてらすは「ここに来てほしい」と伝えたいと思っています。
訪問看護は、利用者様の「生活全体」に関わる仕事です。育児の経験も、介護の経験も、さまざまな場面で「あの頃の自分と重なる」という感覚が生まれることがある。ブランク期間に積み重ねた経験が、看護師として復帰したとき、意外な形で活きてくる——そういう話を、実際に現場で聞くことができます。

多様なバックグラウンドが、訪問看護の「強み」になる
あまてらすのスタッフは、年齢も経歴も事情もさまざまです。30代のシングルマザー、50代で看護師として再出発した方、親御さんの介護をしながら働いているスタッフ——それぞれが異なる人生経験を持って、チームの一員になっています。
「年代や背景が違うからこそ、利用者様それぞれの『生活』に寄り添えるインフラをつくっていける」——私たちがそう考えるのは、訪問看護の利用者様もまた、年齢も生活背景も多種多様だからです。子育て中のスタッフは若い利用者様の家庭事情をリアルに想像できる。介護経験のあるスタッフは、ご家族の疲弊に早く気づける。50代のスタッフは、人生経験の重みで利用者様の不安を受け止められる。
「均質なチームよりも、多様なチームの方が、幅広い利用者様に寄り添える」——その考え方が、あまてらすの採用方針の背景にあります。画一的なキャリアや経歴よりも、その人が何を経験してきたか、どんな視点を持っているかを大切にしています。
男性の育休取得も、「普通のこと」として
あまてらすでは、男性スタッフが育休を取得した実績があります。「珍しい取り組み」ではなく、「普通のこととして起きている」という日常の話として、私たちは伝えたいと思っています。
「お子さんが生まれた男性スタッフが育休に入りました。性別に関わらず産休・育休を取れる環境ができているのがうれしいです。短い期間でも、お子さんとご家族との時間を大切にしてほしい」——そういう気持ちで送り出せる職場でありたい、と私たちは思っています。
「男性が育休を取りにくい」という空気は、医療・介護の職場でもまだ残りがちです。でも制度があるだけでは変わらない。「取っていいんだ」という文化がなければ、制度は使われないままになる。あまてらすでは、実際に取得した実績をオープンにすることで、次のスタッフが気兼ねなく選択できる環境をつくろうとしています。
「迷惑をかけるかも」と思わなくていい——「お互いさま」の文化
子育て中の看護師が最も不安に思うのが、「急な休みで迷惑をかけてしまうのでは」という罪悪感です。あまてらすはその不安に対して、はっきりと「大丈夫」と言える組織でありたいと思っています。
子育てしながらの仕事は、予期せぬことの連続です。だからこそ、子育て世代が多いあまてらすには「お互いさま」の文化があります。お子さんの急な発熱も、チームでカバーし合う。「今日は助けてもらった、次は自分が助ける」——そういう関係性が、チームとして自然に根付いています。
また、パートからフルタイムへの移行も可能です。今は週3日だけ働きたい、でもゆくゆくはもっと関わりたい——そういうキャリアの変化にも柔軟に対応できる環境があります。「今の自分の状況に合った働き方から始められる」ことが、長く働き続けるための土台になると、私たちは考えています。
「子育て世代が多い職場」という特性は、時にネガティブに語られることもあります。でもあまてらすでは、多様な事情を抱えた人たちが集まっているからこそ、お互いを思いやる文化が自然と根付いていると感じています。「みんな何かしら事情がある」ということが当たり前になると、誰かの急な休みを責める雰囲気は生まれにくい。その当たり前が、少しずつ積み重なっています。

「看護師が自分を信じられる職場」をつくる
あまてらすが多様なバックグラウンドを持つ方を歓迎するのは、「どんな事情があっても、看護師としての力は本物だ」と信じているからです。
「看護師さんは、もっと自分の力を信じていい。患者様を想う気持ちも、患者様の力になるための能力も、ちゃんとある」——代表はそう語っています。ブランクがある、子育て中、介護中——そういった事情は、看護師としての能力とは別の話。その人が持っている「利用者様への思い」と「看護の力」を見る。それがあまてらすの採用の軸です。
「自信がない」と感じている看護師ほど、環境が変わることで目覚める場合があります。「ここでは自分の判断を信じていい」「提案を受け止めてもらえる」と感じることで、自分でも気づいていなかった力が引き出されていく。あまてらすのスタッフ一人ひとりが自信を持って働けることが、利用者様へのケアの質につながると、私たちは信じています。そしてそういう職場をつくり続けることが、あまてらすという組織の責任だと思っています。
「豊かに暮らしてほしい」——採用はゴールではなく、スタート
あまてらすが採用に力を入れているのは、「採用することが目的」ではありません。その先に、スタッフが豊かに生きていくことがあって、初めて意味を持つと考えています。
「スタッフには豊かに暮らしてほしい。望む時間があるなら手にしてほしい。少しでも多く給与を渡して、良い未来を描いてほしい」——この思いが、あまてらすの採用・制度・文化のすべての根底にあります。「転職してよかった」と言ってもらえる会社になること。それが、私たちの目指すゴールです。
「こんな事情がある自分を受け入れてもらえるだろうか」——その不安を抱えたまま、行動を止めてほしくないと思っています。あまてらすのスタッフも、かつてはそれぞれの事情を抱えて転職してきた人たちです。カジュアル見学会では、その人たちが率直に話してくれます。まずは一度、話を聞きに来てください。「転職してよかった」という言葉を、あなた自身の言葉にできるかどうか——それは、会いに来てから考えてほしいと思っています。




